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いしいしんじ ぶらんこ乗り

いしいしんじ ぶらんこ乗り

いしいしんじのぶらんこ乗りを読みました。

新潮社文庫のぶらんこ乗りは、おばあちゃんと二人暮らしの高校生の女の子の一人称の語りで進んでゆく物語です。「私」が、おばあちゃんが見つけてきた弟の書いた古いノートに目を通すところから始まるお話は、不思議で、悲しくて、残酷で、ちょっとロマンチック。

私の弟は近所の人も噂するほどの天才、でも感受性するどく、子どもらしく、お姉ちゃんと家族が大スキ。そんな弟はサーカスの空中ぶらんこを見てから、ぶらんこをこぐことがとても上手になります。しかし、学校の休み時間に校庭でぶらんこをこいでいた弟は、大きな怪我をしてしまうのです。

いしいしんじ作のお話を読むのはこれが初めてなので、??と思うところも少々ありました。本屋さんに貼ってあった、「この本にもっと早く出会っていれば、人生が変わったかもしれない」というコピーにつられて手にしましたが、主人公の弟の書いた童話以外はあまり心が動かなかった・・・自分にはこんなに出来のいい弟がいないせい!?

それでも、象のボール遊びの真偽は知りたい!中学生や高校生が読んだら大人とは違う感想を持つかもしれないと思います、一度読んでみて下さい。

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